1977-A011CD roll-ups/low dives for highballs CD


setlist

01. blackmail
02. last night
03. where's the money
04. it's up to you
05. slaughtered
06. cover girl
07. sammy
08. strange love
09. somebody stole the girl that stole my heart
10. roll-ups gave me a bad name
11. hold on*
12. everybody's got to have a hero*


*bonus track for Japan



comment

リー・ハートとジェフ・ピータースは、若くして60年代のモータウンと契約を交わした二人だったが、そこでは日の目を見る事はない。レーベルは他のアーティスト、例えばスティーヴィー・ワンダーやマーサ・アンド・ザ・バンデラスに注目していたのだ。リーとジェフが最初に結成した"ターコイズ"はサイケデリック・サウンドのバンドで、1968年にスティーヴィー・ワンダーがレインボウ・シアターで行ったライヴでのサポートもした。  その後彼らは"マイ・ケイク"というバンドを結成。これはグラム・ロック・サウンドのバンドだった。解散後ボブはトップ・マネージャー兼レコード会社社長となり、Chas'n'Daveやザ・ダーツなどのスターを輩出した。  ジェフとリーが再び手を組み結成されたスローボーンは、金曜夜のパブを毎週満員にしていた。アルバム『Live - Week at the Bridge House』には、新しい名前の"ロール・アップス"として参加。  ロール・アップス名義で参加した『Live - Week at the Bridge House』が発売されると、バンドはクリス・トンプソン(マンフレッド・マンのリードシンガー)や、デニス・ストラットン(アイアン・メイデンのギタリスト)らと肩を並べる評価を受ける。  1979年、ロール・アップスはアルバム、『Low Dives』を製作し、アルバムプロモーションのために、シングル「Blackmail」をリリース。アリオラ・レコードと交渉し、協議の末、契約を結ぶ運びに至った。  リー・ハートはバンド解散後別バンドやソロでアルバムをリリースし、80年代には日本に何度か来日しアンルイスのアルバム『LA SAISON D'AMOUR』(82年リリース)の編曲、演奏(ロール・アップス)を担当した経験もある。


price 2300 yen(with out tax) 2415 yen(tax in)

release date 2005/6/22


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