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setlist |
01. blackmail |
comment |
リー・ハートとジェフ・ピータースは、若くして60年代のモータウンと契約を交わした二人だったが、そこでは日の目を見る事はない。レーベルは他のアーティスト、例えばスティーヴィー・ワンダーやマーサ・アンド・ザ・バンデラスに注目していたのだ。リーとジェフが最初に結成した"ターコイズ"はサイケデリック・サウンドのバンドで、1968年にスティーヴィー・ワンダーがレインボウ・シアターで行ったライヴでのサポートもした。
その後彼らは"マイ・ケイク"というバンドを結成。これはグラム・ロック・サウンドのバンドだった。解散後ボブはトップ・マネージャー兼レコード会社社長となり、Chas'n'Daveやザ・ダーツなどのスターを輩出した。
ジェフとリーが再び手を組み結成されたスローボーンは、金曜夜のパブを毎週満員にしていた。アルバム『Live - Week at the Bridge House』には、新しい名前の"ロール・アップス"として参加。
ロール・アップス名義で参加した『Live - Week at the Bridge House』が発売されると、バンドはクリス・トンプソン(マンフレッド・マンのリードシンガー)や、デニス・ストラットン(アイアン・メイデンのギタリスト)らと肩を並べる評価を受ける。
1979年、ロール・アップスはアルバム、『Low Dives』を製作し、アルバムプロモーションのために、シングル「Blackmail」をリリース。アリオラ・レコードと交渉し、協議の末、契約を結ぶ運びに至った。
リー・ハートはバンド解散後別バンドやソロでアルバムをリリースし、80年代には日本に何度か来日しアンルイスのアルバム『LA SAISON D'AMOUR』(82年リリース)の編曲、演奏(ロール・アップス)を担当した経験もある。
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price |
2300 yen(with out tax) 2415 yen(tax in) |
release date |
2005/6/22 |