1977-A025CD Kidz Next Door/Kidz Next Door CD


setlist

01. Kidz Next Door(Alternative Version)  
02. What’s It All About(Pre Mix)
03. When I Look In Your Eyes
04. Images
05. Lifetime Of School
06. Monopoly
07. Serious
08. I’m Alright Jack
09. Payday Today*
10. Up With The Joneses*
11. Get Off Of My Cloud*
12. I’m Alright Jack*
13. Borstal Breakout*
14. What’s It All About*

*=LIVE音源


comment

70’Sパンクから決して外す事の出来ないSHAM 69。そのジミー・パーシー・プロデュース、 そしてジミーの弟が在籍していたバンド、KIDZ NEXT DOORの全音源が世界初リリース! 唯一のシングル1枚からは想像もつかない彼等のSHAM 69直系の音。そして唯一のシングルで"What’s It All About"でベースを弾いていたのはTHE SEX PISTOLSのスティーブ・ジョーンズだった!!

1979年イギリス、サリー州のハーシャムで結成。SHAM 69のドラマー、マーク・ケインが抜けた後、新ドラマーのオーディションに向かったピート(後のKIDZ NEXT DOORのドラマー)が会場でジミー・パーシーに声をかけられた事からKIDZ NEXT DOORはスタート。新しいドラマーは既に決定していたが、ジミーがピートにポリドールスタジオのオーディションを勧め、後日そのロンドンのスタジオで待ち合わせし、スタジオに入っていたTHE CHORDSのオーディションを受ける。その翌週、ジミーがピートを自宅に誘い、ジミーの弟のロビー、元々顔見知りのスティーヴと出会い、ジミーの誘いもあってバンドを結成。それがKIDZ NEXT DOORである。ベースはジミーを通じてグラントを紹介してもらい、4人で毎週リハーサルを繰り返し、当時16~18歳の彼等はロンドンでギグをする迄に成長。同年6月にはANGELIC UPSTARTSのサポートをこなす。その後、ポリドールスタジオにてシングルのレコーディングを行うが、スタジオにベースのグラントが姿を見せなかった。プロデューサーでもあったジミーと解散したばかりのTHE SEX PISTOLSのスティーブとポール、そしてGENERATION Xの元メンバーが新しいバンドを組むというので丁度スタジオに居合わせていた。スティーブから代わりにベースを弾こうかと提案され実際に弾く事になった!あの素晴らしい唯一のシン グル盤はスティーヴが関わっていたとは本当に驚くべき事実!!!残念ながら宣伝が十分にされず高セールスには至らかったが、THE CLASH、THE JAMのサポートや、COCKNEY REJECTSとのツアーを回るなどギグを続けて来た。結局ジミー・プロデュースのセカンドシングルのレコーディングも済ませていたが、結局リリースされずバンドは解散してしまう。 。

本作は人気の1STシングルの別ヴァージョンと未発表曲、ライブ音源を収録した全14曲。

解説付 対訳:ZUNG


price CD 2300yen(with out tax) 2415 yen(tax in)

release date 2011/9/14


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