1977-A034CD The Rivals/First Ever Session 78 + Demos CD


setlist

01. Outward Bound
02. Waiting For The Dead
03. American Faces
04. Evil Place
05. Bastard Blues
06. Saturdays Anthem
07. Never Sixteen
08. In Your Arms
09. Out Of Time
10. Schooldays*
11. Hideaway*
12. Roll Over Mary Whitehouse*
*=78年ファーストセッション音源


comment

イギリス、ケント州出身、77年結成、初期パンク&ポストハードコアバンド!代表作で超名曲“Here Come The Night”だけじゃない、彼等の大変貴重な78年の最初のセッション+デモ音源が世界初、日本の1977レコーズからリリースされます!!!

76年、ティーンエイジャーのエドワーズがレス・ポールのパチもんギターを買い、続く様にラインスターがTV番組 So It Goes でピストルズのライブを見るとその年のクリスマスにベースをねだり、12月26日のボクシングデイがTHE RIVALSの最初の練習になった。

 やがてマークがドラムとして加入。バンドはラムズゲート周辺でライブを行うようになり、レコーディングへお金を費やせる事が出来るまでになる。79年、1STシングル”Future Rights”を発売。結果は良好。カンタベリーのパンクジンが取材し、「ハードコアの後の何か」と評され小規模ではあるが確実なシーンの動きとして話題になる。後にマークは脱退、代わりに学友のポールが加入。1STシングルに甘んじる事無く、意欲的にも次の作品にはオールディーズを追求しようかと進み出す。

 80年、Here Comes the Nightというオリジナルは64年のカバーソングを発表。シングルは大きな反響を呼び次々とラジオで流れる。ラジオDJのポール・バーネットやマイク・リードそしてジョン・ピールに関してはオリジナルバージョンとTHE RIVALSバージョンを交互にOA。不運にも、それでも彼らの状況は変わらなかった。というのも数千枚しかプレスせず、流通はたったの一社。これではせっかくのヒット曲でも資金はやりくり出来ず。”Here comes the night”は辛口で有名なRecord Mirrorからでさえ高評価を与えられたものの、大々的な流通を受けずにこのチャンスを活かす事は略不可能。さらには音楽的な問題でポールが去り、事実上最後のドラマー、スタンが加入するも、81年に車の事故で死亡し、これを気にエドワーズはNaughty Thoughtsに移籍を決意。THE RIVALSの終わりであった。

本作には78年当時、僅か10本程しか存在しないTHE RTIVALSの最初のセッションを収録したカセット音源が収録!!そしてこれ迄発表されて来なかった貴重なデモ音源も収録!!!


price CD 2300yen(with out tax) 2415 yen(tax in)

release date 2012/5/16 30


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