01. tongue tied
02. daytime tv
03. he gives an inch
04. the one that got away
05. this is my life
06. hopelessly devoted
07. first and last
08. it's different for girls
09. half as strong
10. wake up
11. school disco*
12. the last world
13. nigel
14. high and low


*bonus track for japan only and it's not on vinyl(lp)

release date

cd: 2003/09/04  lp: 2003/12/15

comment

輸入盤で高セールスを記録した1STアルバムも記憶に新しい、話題のUKポップバンドの2NDが世界に先駆け遂に登場！

ゲストミュージシャンとしてTHE JEEVASのベースが10 & 11曲目の曲に参加しています！！



ここ数年、ギターポップやパワーポップ、それに海外のインディー・ミュージックをチェックしている人なら確実にfarrahの名前を耳にしたことがあるだろう。なぜざら2001年にリリースされた彼等のデビューアルバム"mousetache"は日本盤こそ発売されていないものの、パワーポップ・クラシック"i wanna be your boyfriend"のカバー（オリジナルはthe rubinoos）をはじめ4枚のシングルはロック系クラブでヘビープレイされ輸入レコード店では即完売、結果アルバムもインディーの輸入盤としては異例の大ヒットとなったからだ。 バンド結成は1998年の夏。チャリティーショップで赤の細いネクタイを見つけたjez ashurstは、そのタイが英国のポップシーンで長い間忘れられていた時代を喚起するように見えたージャングリー・パワーポップ、素晴らしいコーラスワーク、スクール・ディスコ、細身のスーツにカプリパンツで身なりを整えた３分間のヒーロー達の時代を、、、そしてjezは級友のmikeと流動的に変わるドラマーと共にfarrahを結成。爆発的なライブのエネルギーはすぐにヨークで噂になる。 そして、1stシングルの"terry"がインディーレ−ベルから発売されると彼等の輝かしいキャリアは始まった。2ndシングル"talk about nothing"は発売したその週に売り切れ。イギリス最大の音楽サイトはバンドにホームページを与え、3rdシングルとなる"living for the weekend"は同サイトで１０００曲の中から１位に輝いた。この曲はラジオでもヘビープレイされ、の番組内でdjのbob harrisの為に特別に歌詞を変えた"bob harris on the weekend"のバージョンで今でも番組の冒頭で毎回使われている。この頃メンバーに天才的なキーボードプレイヤーandy campbellが参加し、2000年にはイギリス最大のフェスティバルへ出演、その年の終わりファーストアルバムがark21(ocean colour scene等をリリースするレーベル)によりイギリスでリリースされた。q magazine,mojo,nmeを始め数々の雑誌でレビューされ期待の新人バンドの位置に達した彼等はその後、shed sevenやwebb brothersとの共演やイギリス国内を始めフランス、スペインでのツアーを行い、アメリカ、フランス、スペインの各国でアルバムをリリース。2002年はベースプレーヤーがmontana（シドニーが拠点のパワーポップバンド）のmichelle　margheritaにチェンジし、新たな体勢でこのニューアルバム"me too"を完成させた。 the beatlesやthe beach boy、the vaporsにthe rubinoos、更にはsuper grassやfountains of wayne,teenage funclub等の影響を公言する彼等。 世界的なネットワークでファンを増やしてきたfarrahのニューアルバムには、英国の伝統的なポップ・ミュージックの復活を期待させる何かが詰まっているはずだ！！

http://www.farrah.co.uk

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