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初来日公演を大成功させたUK期待のパワー・ポップ・バンド。
ツアー中に問い合わせが殺到した傑作デビューアルバムが、未発表デモ音源を含めむ5曲のボーナストラック入りで遂に日本盤発売。 今秋にはミニアルバムもリリース決定!
彼等の輝かしいファーストアルバム。誰もが自分の手に持っておくべきだよ!
ダン・マッキナ(THE JEEVAS)
BEATLES、BEACH BOYS、SUPERGRASS、FOUNTAINS OF WAYNE、TEENAGE FUNCLUBなど、彼らのfavoriteを見ただけで僕なんかはゾクゾクしてしまいますが、FARRAHのファーストはそんな過剰な期待に十二分に応えてくれる一枚です。
喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
一聴して何か懐かしい音の感触を感じずにはいられない清涼感溢れるサウンドは僕が忘れかけていた青春の1ページ。純粋なるポップサウンドとは心に染み入るオーソドックスなメロディから生まれるということをこのアルバムが再認識させてくれました。
古閑裕(K.O.G.A RECORDS/ROCKET K)
99年のマイ・フェバリットソング"Terry"には何回ヤられたことやら。
祝!日本発売。叫べ、ヘイヘイ、ユーユー!
稲葉達哉(DJ/LONDON NITE)
もはやギターポップやパワーポップ、それに海外のインディー・ファンには定番バンドまで成長したfarrah。 1stシングルの"terry"がインディーレ−ベルから発売されると彼等の輝かしいキャリアは始まった。2ndシングル"talk about nothing"は発売したその週に売り切れ。イギリス最大の音楽サイト<peoplesound>はバンドにホームページを与え、3rdシングルとなる"living for the weekend"は同サイトで1000曲の中から1位に輝いた。この頃メンバーに天才的なキーボードプレイヤーandy campbellが参加し、2000年にはイギリス最大のフェスティバル<glastonbury festival>へ出演。そして彼等のルーツをハッキリ認識させたthe rubinoosのパワーポップ・クラシック"I wanna be your boyfriend"のカバー曲をシングル発売し、その年の終わり今回のデビューアルバムがark21(ocean colour scene等をリリースするレーベル)によりイギリスでリリースされた。q magazine,mojo,nmeを始め数々の雑誌でレビューされ期待の新人バンドの位置に達した彼等の活動範囲は世界各地へと拡がりはじめる。その後、事情によりメンバーチェンジを行う事になったバンドはドラマーに古くからの友人であるmike hopkinsと元strawのdan mcKinnaをベーシストとして向かえレコーディングを開始する。数曲のレコーディング後、danのthe jeevasへの参加で空いた穴をmontana(シドニーが拠点のパワーポップバンド)のmichelle margheritaが埋め、現在のラインナップでニューアルバム"me too"を完成させる。アルバムの日本先行発売後、初の日本ツアーではスウェーデンの人気パワーポップ・バンドmonastir(ex. holyday with maggie)との共演で全国4ケ所を大成功におさめた。
そして、この時2ndアルバムを手にして会場に集まったファンからの熱いリクエストにバンドとレーベルで応えたのがこの"moustache"の日本盤発売だ。時代を越えたキャッチ−なポップ・ソングと多彩なアレンジ、Farrahの原点はこのアルバムに詰まっている。
しかし、この2年後しの発売は単なる始まりに過ぎない。ツアーを終えたバンドはすぐさまレコーディングを開始し、今年の秋までには新曲を加えたミニ・アルバムを日本のファンの為に用意している。また、"me too"はスペインに続き、年内にはフランスを始め本国イギリスでのリリースも決まり、最近リリースされたdj bob harrisのコンパイルCDにも2ndアルバムから1曲収録されて地元での熱も上がってきた。とにかく彼等の次のアクションから絶対に目が離せない!
FARRAHの日本語歌詞はCDのインナーに明記されているアクセスコードを入力して頂ければ御覧になれます。
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