01. arbohydrate 02. Don’t Talk 03. I left My Heart In San Francisco 04. Black Leather 05. Play With Fire 06. Mr. Nice Man 07. Narcissus 08. That Tune 09. I Can Tell 10. Fourteen Days
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1976年のパンク爆発は今となっては遠い記憶。イギリスは暗い日々へと向かい始め、多くの国では三週間の清掃作業員のストライキ、そして全てにおいてサッチャーが権力を握り始めた。 このような過酷な時に音楽シーンは強烈な変化し、それはパンク、ニューウェーヴ、パワーポップ等とはもう呼ばない、、、それはご存知のポストパンク、もしくはコールドウェーヴと呼ばれている。 この刺激的なシーンを引っ張ったのはジョイ・ディビジョンで、彼等はワルシャワとして既にパンクシーンで活動しており、覚醒した若い集団の先頭に立ってシーンが変わる迄突っ走って来た。 ジョイ・ディビジョンの流れの中で結成した、ヴィクター・ドラゴ。5人のメンバーはマンチェスター州出身。ジョイ・ディビジョン等のサポートを勤めた後、ファクトリー、エリックズ、ハシエンダ等の有名なクラブで演奏し、自分達の運命へ向けて道を歩み始める。 悲しくも1983年には何もリリースされず、彼等はバンドを終了する。 全曲1979-1983年にレコーディング。 200枚限定。