OFFTB011 masterswitch - more action replay CD


setlist

01. how Business
02. Hide In Dark Corbers
03. Who Are The Targets
04. (That’s) Light Entertainmet
05. Exiles
06. We Were Only Dancing (The End)
07. We’re Heading For A Breakdown
08. Action Replay
09. Here Come The Dumb
10. Its’s Rush, That’s The Hit
11. Mass Media Mditation


comment

バンドの代表でタレントだった”ジミー・エドワード“は既に1976年のシーンではベテランで、他の人達よりも少し年上で目立っていた。彼は1968年のロンドンで既に最初のスキンヘッドのバンドと言われている”NEAT CHANGE”結成し活動経験があった。今では激レアのシングル“I Lied To Autie May”をDECCA LABELからリリース。高い評価を得ていたバンドは他のどのバンドよりもマーキー・クラブでプレイし、トップバンドのTHE WHO、SMALL FACES等をステージの外へ吹っ飛ばしていた。

1970年にはENGLISH ROSEとして活動し、映画“Groupie Girl”に出演。FLINTLOCKのプロデュース業へと続く。

1975年にジミーは全く違うサウンドのバンドを組みたくなり、彼は曲を書き始め、バンド結成へ動き出す。1976年の夏頃、既にバンドは整い、新しく生まれたパンクロックシーンへと走り出す。

MASTERSWITCHは確かに最前線にいた。前にも述べた様にジミーは仲間達より少し年上で、多くのバンド達はインスピレーションを得る為に彼に注目し、そして彼は多くのスキルを彼等に教えた。ドラムの叩き方、あるいはギターの弾き方など。時折ROXYのステージ上でも一緒にプレイしながら練習するなどしていた。

1978年には十分な曲を書き上げ、デモとしてレコーディングし、レコード会社に宣伝しまくる。その後すぐにEPICがそれらを気に入り、アルバムのレコーディングの為に前金で大金をバンドに渡す。シングル“Action Play”は急いでリリースされるがダメな宣伝と評価により、形跡だけ残し今ひとつに終わる。その後、国際的な争いがバンド内で起こり、そしてジミーは彼のバンドを奪う事を決意する。後にアメリカEPICがイギリスEPICとMASTERSWITCHの所有権いで大きな戦いをする事となる。

ジミーはそれから新しいMASTERSWITCHの結成を誘うが、しかし、この時には彼の希望は一気にしぼんでしまい終わりする。その結果、決してバンドのアルバムはレコーディングされる事はなかった。それから彼はFLINTLOCKのリードシンガー、そしてモッド・スーパー・グループ、TIME UKの代表としてリック・バックラーと一緒にツアーをする。

なんと32年後、引越際にバンドがレコーディングしたオリジナル・デモ・テープをジミーが発見する!

MASTERSWITCHの未発表アルバムをみんなに届けられるのを誇りに思います。

price CD 1700 yen(with out tax) 1785 yen(tax in)


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