1977 Records presents PROTEX GIG IN JAPAN 2013 Belfast Power Pop Punk 2013年 6月 15日(土) SOLD OUT!!!!!!!!!!!!!! 16日(日) 会場 新宿 レッドクロス (03-3202-5320) 出演: PROTEX(単独公演) OPEN: 18:30 START: 19:00 前売: 4,000円 当日: 4,500円 共にドリンク代500円別途 お名前(フリガナ)、住所、電話番号(携帯)、希望日、枚数を必ず明記の上こちら迄、送信下さい。 ご予約の際、重要返信メールが届かない場合がある為、携帯メール以外からの予約の方をお願い致します。 当日、開場時間18:30からの入場優先順は下記の順番となります。 1)チケットをお持ちの方(予約の方で既にチケットを引き渡し済みの方も) 2)ご予約の方 3)当日券の方(もしあれば)
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202 OPEN 19:00 START 19:30 料金 1500円(1drink付) ーPROTEX限定7"先行販売有ー 参加メンバー:プロテックス、ロディオ、小川晋(パンク天国) 通訳を通し、バンドの今迄の活動や当時のパンクシーンについて語って頂き、参加者の質疑応答、そしてイベント終了後はメンバーとの交流会を行います。 会場はJR恵比寿駅西口から5分位。お気軽にお越し下さい! 注意:イベント開始後は電話に出れない場合がありますので予めご了承下さい。 PROTEXの来日メンバー構成。 メイン作曲者のヴォーカル、エイダンとギター、デイヴィッドはオリジナル。ベースはなんと!ZIPPSのアンドリュー、ドラムはゴーディーでSLFのオリジナルギター、ヘンリーのソロのサポートもしている4人です。 THE FANSの来日以来、約3年ぶりの来日企画です。1977レコーズの原点であるイベント1977の第一回目の開催日は偶然にも6月16日(ブッキング後に始めて知ってビックリ)。そして今年2013年で丁度20周年になります。 20周年の記念にふさわしい企画だと思っておりますので是非お時間が許す限り会場迄遊びにいらして下さい。 PROTEXについて プロテックスは78年に結成。その前年、ザ・クラッシュによる今となっては最も悪名高いベルファスト公演(保険論争により11時間も公演を延長)をメンバーたちが目撃したことから始まる。77年、ザ・クラッシュのベルファストツアーは北アイルランドに置ける当時のパンクシーンを支えた大勢のカタリストによって見守られていた。ザ・クラッシュに大きな影響を受けたプロテックスは、そのバンド名すらも(当初はプロテックス・ブルーと名乗っていた)ザ・クラッシュの曲名から引用し、その曲がコンドームを意味して作られたものだと当時は知る由もなかった。デビューライブは数ヶ月後の78年、ベルファストのノック・メソジスト教会で、市内を中心に精力的にライブ活動を行う。間もなくすると地方のラジオ局ダウンタウン・レディオでの収録が決定。そしてテリー・フーリーの目に留まるまでそう時間はかからず、直ぐさま3曲入りのシングルがデビュー作として彼のグッド・ヴァイブレーションズ・レーベル(ルーディやヴィクティム、アウトキャスツ、アンダートーンズ等のシングルも発表)から発売。そしてデビュー発売後にロンドンを拠点とするラフトレードからも発売される。反響とともに多くのレビューが書かれ、中でも最も影響力が強いと言われるNMEではトニー・パーソンズが寄稿。ラジオでは度々オンエアされ、名誉あるBBCレディオセッション1のキッド・ジェンソン・ショーが約束された。こうして露出が増えると、ポリドール等の大手のレコード会社までもが一目置く存在になって行く。ポートラッシュ(北アイルランド北部、アントリム州の町)のチェスターで行われるライブを見に来たレコード会社のA&Rが彼らの元を訪れた時、メンバーはまだシックスフォームの学生だった。その後バンドはレーベルと契約し79年のイースター(キリスト復活祭)の頃にはロンドンへ行き、新たなレコード会社のポリドールからデビューシングルとなる『アイ・キャント・コープ』を録音し発売。シングルは音楽業界の興味を強く引き立て、さらにはポリドールがバックについたことにより、当時売り出し中のアダム・アンド・ザ・アンツのUKツアーのサポート役に抜擢される。その後彼らはロンドンへの永住を決意し移住。そしてメリー・キャロル・キャノンのマネージメントの元、かつてジェネシスの住宅でもあったチェシントンの家に拠点を置く。 ポリドールから発売された2枚目のシングル『アイ・キャン・オンリー・ドリーム』のプロデュースはチャス・チャンドラーで、彼はザ・アニマルズの元ベーシストでもありスレイドのプロデューサー。実はこの時、ミッキー・モストのザ・ラック・スタジオで収録されたセッション音源が別候補としてあったのだが、ポリドールはこれを「プロデュースされ過ぎている」という事で却下。未だにこれらの作品は未発表のままとして残っている。80年、リヴァプールで別のUKツアーのサポートの話が舞い込み、今回はブームタウン・ラッツのオープニング。これはスコットランドを始め、さらには遠く離れたアメリカやカナダを廻るものであった。ニューヨークのハーラークラブでの演奏はジョン・T・デイヴィスが撮影しショートムービーとして完成。そして惜しくもポリドールからの最後の作品である『ア・プレイス・イン・ヨア・ハート』はレーベルを解雇された後にリリース。バンドはとても落ち込んでいたが、それでもベルファストのパウンド・クラブに戻り幾つかのお別れライブをこなし最後を迎える。 2010年、ニューヨークのレーベル、シング・シング・レコーズがプロテックスの失われたポリドールアルバム音源、ストレンジ・オブセッションズをリリース。これによりバンドへの評価が再燃し再び注目され始めると、彼らの楽曲がYouTubeで3万回以上の再生回数を記録。さらには日本でも公開されたジョン・T・デイヴィスの映画『シェルショック・ロック』がオリジナルメンバーのエイダン・ムルタ(ギター/ヴォーカル)デイヴィッド・マックマスター(ギター/ヴォーカル)らをバンド再結成へと駆り立てた。彼らは新メンバーであるベーシスト、アンドリュー・カーリス(元ザ・ジップス、ランブルマンボ)、そしてドラムのゴーディー・ウォーカー(元クラッシュ・イントゥ・ジューン、グラム・スラム、SLFのヘンリー・クルーニー、そしてスターダストなどその他多数)の素晴らしいアシストで現在多数のライブをこなしている真っ最中! |