A- waiting for you
B- it's true

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ジャック・ロバーツ、ニール・リッチモンド、エリック・ギャヴィン、ヴァル・ベイカー等によって1978年に設立されたインディーレーベル、ヴェンデッタ。THE ALARMの前身、SEVENTEEN、THE MEANIES、そしてTHE RUNSの3作品のみのリリースだが、それぞれのポテンシャルは高く、当時はラジオDJのジョン・ピールも注目してた程。

1977レコーズではヴェンデッタの幻のアルバム”BEST OF BRITISH"を2006年に正規リリースし、中でも人気が高く、オリジナル盤が入手困難である本作も再発する事になった。

ヴェンデッタの2番にあたる本作品のメンバーはブラックネル出身。辛辣さを含んだ歌詞にLOU REEDを思わせるような、よりダーティーなサウンド。曲は非常にキャッチーでラジオ受けもしそうだったが、地方ラジオ局でプレイされただけで、シングルは全くヒットしなかった。メロディー・メイカーのレヴューは”海中7000マイルの深さに沈められた、潜水球の中で録音されたような音”だった。