1976年の9月、若いイギー・アンド・ザ・ストゥージズのファン達がンケンブリッジにて結成。
たった2年半の活動は2枚のシングルと1枚のコンピ、そして約20回だけのライヴ、ファンジンへのインタヴューのみ。これほど魅力的で謎めいていたバンドは余りいない。
地元のレコードショップのオーナー、リー・ウッズがバンドのリハーサルに来てアドバイスするなど交流がスタート。後にバンドはリー・ウッズと共に”ロー・パワー”という自分の達のレーベルからシングル1枚だけのリリースプランを建て、全てのお金をこのプロジェクトに費やす。パンクが全国的になり始め、リー・ウッズは自身のショップから発信する形でレーベルをスタートし、ロー・レコーズが生まれ、第一弾リリースが彼等となった。
1978年の4月に2NDシングル・セッションを1ST同様、スペースワード・スタジオ。ミックスはあのデイヴ・グッドマン!
”Dead on arrival"は2つのヴァージョンが存在し、1977レコーズではCDに収録されていないヴァージョンを使用し再発する。
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