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1977-S097
Protex/Forever 7" |
setlist |
S096 |
comment |
プロテックスは78年に結成。その前年、ザ・クラッシュによる今となっては最も悪名高いベルファスト公演(保険論争により11時間も公演を延長)をメンバーたちが目撃したことから始まる。77年、ザ・クラッシュのベルファストツアーは北アイルランドに置ける当時のパンクシーンを支えた大勢のカタリストによって見守られていた。ザ・クラッシュに大きな影響を受けたプロテックスは、そのバンド名すらも(当初はプロテックス・ブルーと名乗っていた)ザ・クラッシュの曲名から引用し、その曲がコンドームを意味して作られたものだと当時は知る由もなかった。デビューライブは数ヶ月後の78年、ベルファストのノック・メソジスト教会で、市内を中心に精力的にライブ活動をし、間もなくすると地方のラジオ局ダウンタウン・レディオでの収録が決定する。そしてテリー・フーリーの目に留まるまでそう時間はかかららず、すぐさま3曲入りのシングルがデビュー作として彼のグッド・ヴァイブレーションズ・レーベル(ルーディやヴィクティム、アウトキャスツ、アンダートーンズ等のシングルも発表)から発売。そしてデビュー発売後、直ぐにロンドンを拠点とするラフトレードからも発売される。反響とともに多くのレビューが書かれ、中でも最も影響力が強いと言われるNMEではトニー・パーソンズが寄稿。ラジオでは度々オンエアされ、名誉あるBBCレディオセッション1のキッド・ジェンソン・ショーが約束された。こうして露出が増えると、ポリドール等の大手のレコード会社までもが一目置く存在になって行く。ポートラッシュ(北アイルランド北部、アントリム州の町)のチェスターで行われるライブを見に来たレコード会社のA&Rが彼らの元を訪れた時、メンバーはまだシックスフォームの学生だった。 |
price |
1500 yen(with out tax) 1575 yen(tax in) |
release date |
S096- 2013年6月15日発売!限定300枚 S097- PROTEX来日講演会場にて販売。限定300枚 |
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